色彩学
ヘアカラーは絵の具遊び
いつもありがとうございます。
今日は、先日自社で久しぶりに色彩学の講習会を開きました👏
講師は一応、私が…😅
私たちのヘアカラー技術というのは、ただお薬を髪に乗せて、15分から20分お待ちいただいてはい完成👍
と言うだけのものではありません。
皆さんは、人間の髪の色を、肌の色、は何でできているかご存知でしょうか?
そうです。「メラニン色素」、ですよね👍
そうではございません。
私たち人間のメラニン色素は、赤 黄 青の色の三原色と同じようになってます。
つまり、肌は赤と黄色と青が絶妙に混ざって肌色に見えている。そもそも肌色という色はないのですが、主に黄色人種という言葉があるように、黄色がベースになっているのです。
じゃぁ、髪はなぜ黒色👀❓、かと言いますと、実は黒色ではなくて、メラニン色素が濃厚にあるので、光が吸収されて、黒に見えているのです。
日本人の髪の色は、赤と黄色が強い、つまり赤褐色なんです。
よく、染めてない髪でも、光に当てたら茶色く見えますよね😌 あれです。
話を戻すと、私たちは、お客様がご希望される色を単純にチョイスしているのではなく😬
お客様の髪のメラニン色素の雰囲気を見極め、赤褐色のものをどうしたら、ご希望の色に近づけるかと
色彩の知識から、絵の具で色を混ぜて作る感覚でも薬剤を決めているのです😋
つまり、オレンジ色の画用紙のうえに色を塗っているのと同じなのです。
深いでしょぉ〜😮
その深さを伝えるための講習会📚だったのです。
実に面白いのです📕